FTMの為のブログ

平成19年性別変更。嫁あり子あり。好きなものはビール、筋トレ、サーフィン、タイ料理。一歳になる息子が可愛すぎて毎日悶絶。基本真面目にFTMのFTMによるFTMの為の情報を発信していきます。

筋トレはネガティブ動作をを意識するべし!

筋トレの動作には主にポジティブ・ネガティブというものに分かれます。

 

さてポジティブ・ネガティブとはどういうことかまずこの2つをご説明します・

 

ポジティブ・ネガティブとは?

ポジティブ

ウェイト(重り)を持ち上げる動作。

筋肉が収縮されながら力を発揮する動作。

ベンチプレスやアームカールなどでウェイトをあげる時の動作ですね。

コンセントリック(短縮性収縮)

 

ネガティブ

ウェイト(重り)を元の位置に戻していく動作。

筋肉が伸ばされながら力を発揮する動作。

ベンチプレスやアームカールであればウェイトを元に戻していく時の動作。

エキセントリック(伸張性収縮)

 

そもそも筋肥大するために必要なこと

筋肥大とは、筋肉にストレス・刺激を与えることで

 

「やばいぞ。これ以上耐えられない!この重さに耐えられる筋肉にしなきゃ。」

 

とその負荷に適応させることが必要です。

 

それにはただの刺激だけでは足りなく、筋繊維に損傷を与えることが重要になってきます。

 

そこで効果的な動作がネガティブなのです。

 

なぜネガティブの方が良いのか?

筋肉が伸ばす際の動作の方が筋繊維に与えるダメージが大きいからです。

 

筋肉痛はネガティブが主な原因とされており、筋肉が引き伸ばされることで損傷するのです。

 

またポジティブよりもネガティブの方が大きな力を発揮することが出来ます。

 

これは追い込みの時に非常に役立ちます。

 

例えばベンチプレス。

 

段々と疲労が溜まり、もう押し上げる力は残っていないけど、

腕を曲げていき、元の戻していく動作は粘ることができます。

 

アームカールでもチートを使って持ち上げて、ゆっくり耐えながらもどす。

 

これがネガティブ動作を意識したトレーニングですね。

 

実はポジティブであげれなくなったら辞めてしまうことが多いですが、

ポジティブがダメでもネガティブの力は残っている場合が多いのです。

 

ネガティブを意識するだけで良い

これは実際に自分が体感したことです。

 

ある程度、筋量も付いてくるとトレーニング法もマンネリ化していき、

停滞気味だったのを打破してくれたのがネガティブ意識の方法でした。

 

本当に方法は簡単です。

 

ネガティブを意識するだけです。

 

要は筋肉を騙せば良いのですから、脳に刷り込めば良いのです。

 

脳にここの筋肉もうやばいぞと。

 

意識というのは本当に大事なので、ぜひやってみてください!

 

必ず変わりますよ!