ボディービルダーの筋肉って使えない?
筋肉隆々のボディービルダー。
テレビや映像だけでも十分すごいのですが、
実際に見るとその迫力は凄まじいものがあります。
しかし、所詮ボディービルダーの筋肉って見せかけだから使えないとの声もよく聞きます。
結論としてはボディービルという競技以外には使えないものだと思います。
見せかけの筋肉と言われる訳
見ての通りボディービルダーは大きい筋肉をまとっていています。
それはボディービルという大きい筋肉をいかに綺麗に見せるかという競技だからです。
基本運動神経が良い人というのは走るのが早かったり、水泳が上手かったりする人をイメージするかと思います。
しかし、ボディービルは他のスポーツと違って目的が見せることが競技です。
また一般的に筋肉がある人は運動神経が良いと思われがちです。
世間とのギャップがそういった見せかけの筋肉と言われる理由かと思います。
なぜボディービルの筋肉は使えないのか?
ボディービル競技の審査基準には
筋肉の大きさ(バルク)
筋肉の形・キレ(カット)
鮮明さ
バランス
表現(ポージング)
etc,,,,,
と色々な項目がありその中でも筋肉の大きさ・バルクが重要になります。
筋肉を大きくするためには速筋という瞬間的に力を発揮できる筋肉を鍛える必要があります。
その為、重い物を持ち上げるトレーニングをすることで筋肥大に繋がります。
なので重い物を持ち上げる能力は優れている訳です。
またマッスルコントロールが非常に優れているのと、
瞬間的な力発揮は本当に素晴らしいです。
それぞれの筋肉の使い方が上手なんですね。
ですからボディービルダーの筋肉は筋肥大するために特化した筋肉ということでボディービル以外には使えないということになります。
稀に運動神経が格別いい人はいますが、筋量があると身体が重くなってしまいますので、どうしても動きが鈍くなくなってしまいますからね。
まとめ
サーフィンのオフトレ用に始めた筋トレですが、
実際にサーフィンに役立ったかというと役立っていません。
というか実感はないですね。
ただ力がついただけでしたw
しかし、身体は一回り以上大きくなり、
ユニクロのサイズはSからLへ。
パス度も上がった気がしますし、ストレス発散になります。
また男性ホルモン(テストステロン)の活性化も促せるのでメリットばかりです。
野球やサッカーやテニスや、もし競技として筋トレをするならそのスポーツに特化した筋肉の部位・動きでやりましょう。
野球が上手い人がサッカーが上手とは限らないからですからね。
ということで、ボディービルダーの筋肉は使えないという内容ですが、
重い物を持ち上げることには非常に使えるということです。