痩せたいなら筋トレしよう!
僕が筋トレを始めて良かったこと。
①身体がゴツくなった。
②太らなくなった。
③健康意識が高まった。
学生の頃は何食べても太らない身体が社会人にもなるとそうはいかないものです。
なんせ一人暮らし、しかもホルモン注射を始めたことで体重増加。
夕飯は食べないようにするなどして体型の維持を保つようにしていました。
また低GIダイエット、キャベツダイエットなど様々なダイエットを試すこともありました。
もちろん健康に良くないことは明らかです。
しかし現在は以前よりもたくさん食べて、好きなものやたまにはジャンクフード、お酒なども飲んでいながら太る事がありません。
むしろ意識して食べないと痩せていってしまうぐらいです。
どうしたらこうなれるか。方法は簡単です。
筋トレです。
筋トレで痩せるとは?
結論からいうと、筋肉を増やす事で基礎代謝を上げて痩せやすい身体を作るという事です。
脂肪の代謝よりも筋肉の代謝カロリーが高いので、筋肉を増やす事が基礎代謝量のアップに繋がります。
脂肪と筋肉の基礎代謝量
脂肪1kg・・・約4cal
筋肉1kg・・・約13cal
基礎代謝は人のエネルギー消費量の約6、7割を占めているので、基礎代謝量を上げるのが一番効率が良いというわけです。
筋肉は熱を生み出す
筋肉には重いものを持ち上げるなどの力を発揮するだけでなく、熱も生み出す働きもあります。
身体が熱を発生する理由は、ベストな状態の身体を維持する為に体温をキープする為です。
暑ければ汗を出して熱を下げる、寒ければ震えで熱を生み出す。
そうやって正常に機能することで健康を保つことができます。
筋肉は何もしないと年齢と共に減少してしまうので、よく高齢者の方が暑さを感じにくく熱中症、脱水症状になりやすくなってしまうのです。
また熱を生み出すということは単純に基礎体温の上昇のも繋がります。
基礎体温が1℃上がると、基礎代謝量が約13〜15%上がると言われています。
ちなみに僕は35℃ぐらいだった体温が今では37℃ぐらいです。
冷え性で寒がりだったのも改善されました。
食事制限と有酸素運動を勧めない理由
もちろん減量、ダイエットには食事制限と有酸素運動は不可欠です。
しかし、それはある程度筋肉がついてからをお勧めします。
筋量が増やすと運動した時の代謝量も増えるので、そこで有酸素運動や食事制限を行えば、より脂肪が落ちやすくなるのです。
食事制限や有酸素運動だけではリバウンドの可能性も非常に高くなります。
先に筋トレをして筋肉を増やすことをお勧めします。
ちなみに体重はあまり気にしないようにしましょう。
重視してほしいのは見た目と体脂肪率です。
筋肉は脂肪よりかなり重いので、数値上は増える可能性がありますが、体脂肪率が下げるのが目的なので体重は無視してしまって問題ないです。
まとめ
男性ホルモン注射の副作用で食欲増加による体重増加は多くの方が体験しているかと思います。
一過性の部分もあるので、自然に落ち着く場合もありますが、僕は筋トレをお勧めします。
ホルモン注射で筋肉がつきやすくなっていますし、最初は辛いかもしれませんが、1ヶ月2ヶ月と続けていけば必ず身体は変わっていきます。
僕は身体が小さいのがコンプレックスだったので、それがモチベーションになりました。
継続は力なりです。
頑張りましょう!僕も頑張ります!