AIDで授かった子供を本当に心から愛せることは出来るのか?
僕たち夫婦はAIDによって1つの命を授かりました。
性同一性障害が国に認められ、性別が変更できるようになり、AIDや養子などで自分の子として育てられる権利も得られるようになりました。
そういう夫婦も急増しているけど、果たして実際自分の子として受け入れられるのか。
要は、血が繋がっていない子供を愛することはできるのかって事。
僕の答えは
イエスです。
正直生まれる前は不安でした。
特にどちらの性別なのかは悩むのタネ。
もし男の子だったらちゃんと父親としての義務を果たせるか不安だったからです。
FTMが皆女の子を望むのはきっとこういう理由なんだと思います。
そりゃそうですよね。
僕らに付いてないものが付いてるんですもん。
トイレトレーニングとかお風呂とかどうしようかと。
生まれたのは男の子
実際に我が家に生まれたのは男の子。
冗談抜きで、めちゃくちゃ可愛いです。
本当に不思議なんですが、血は繋がってないのになんか自分と似ている要素がたくさんあるんです。
毎日毎日可愛くて、ひと時も離れたくなくて保育園にすら預けたくないほど、親バカ患っていますw
男の子だから、遊びも父親の出番が多いし、将来変な女に捕まったらどうしようとか、別の悩みや楽しみでいっぱいです。
結論
全く問題ないです。
血は繋がってなくても愛せるってことを毎日痛感しています。
というか普通と何ら変わりないと思います。
これからまたいろんな壁にぶち当たることがあると思いますが、
その時その時でたくさん悩んで解決していけばいいだけです。
子育てに正解はないですからね。