懸垂やっていたら身体が大きくなった話
筋トレやってる人ならわかると思いますが、
鍛え方や種目数がとんでもなく多いですよね。
今はYouTubeなんかでいろんな方法を学ぶことが出来てとても便利ですよね。
僕も参考にしたりします。
しかし、
初心者に多く見られるのがフォームがちょっと間違ってたりすること。
あと、
いきなりマニアックな種目にチャレンジしていること。
もちろん全然悪くないんですが。
でも何事もそうですが基本って大事ですよね。
というか基本だけやっていれば十分なんです。
十分デカくなれます。
じゃあ筋トレの基本てなんぞやと。
それぞれ部位ごとによって変わるので、今回は背中の基本トレーニングのお話をしましょう。
チンニング(懸垂)とデットリフト
大体背中はこの2つをやり込めば大丈夫です。
しかしデットリフトはフォームが結構難しかったりするので、
僕がお勧めするのはチンニング一択です。
大会で入賞クラスの選手にも聞いたところ、背中はチンニングをしっかりやり込めば良いとのお墨付きも貰っています。
そして実際に僕が体験しているからです。
筋トレにハマったきっかけはチンニング
以前からスポーツはやっていたので体力には自信があったんですが、ふと鏡に映った自分の体を見てびっくり。
これではいけないと筋トレすることを決意。(2016年ぐらい)
とりあえず家にあった通称ぶら下がり棒でひたすらチンニング。
全く知識はなかったですが、本当にチンニングだけ1ヶ月毎日やり続けました。
そしたら明らかに身体の変化が。
背中の厚みと広がりが出てきた!
正直びっくりしました。
チンニングしかしてないのにこんなにすぐ変わるかと。
そして、こなせる回数も増えて完全にこの日から筋トレにハマっていきました。
回数もある程度こなせるようになっていったので、手幅を広めにやったり、逆手でやってみたり、見よう見まねでディップスも始めました。
約3ヶ月後には身体の変化をさらに実感。
胸筋も出てきて、血管が浮くようになりました。
ここから更にハマり具合がスピードアップ。
食事がとても大事なこと、休養も大事なこと、フリーウェイトの使い方などなど。
とにかく調べたり、プロから学んだり。
そして筋トレが習慣になり、今日に至るわけです。
筋トレを始めたことで、
新しい人脈が出来たこと
自分に自信がついたこと
健康に気を使うようになったこと。
そして自分の新しい夢も出来ました。
筋トレが人生を変えてくれたといってもいいほど、
僕にとってターニングポイントだったことは間違いありません。
僕の今の夢は、トレーナーとしてフィジークもしくはボディビルの大会で入賞できるような選手を育成・サポートしていくことです。
選手はもちろんFTM。
やれないことはないって証明してやります。
しっかりコーチングできるようもっと勉強に励みます!