FTMの為のブログ

平成19年性別変更。嫁あり子あり。好きなものはビール、筋トレ、サーフィン、タイ料理。一歳になる息子が可愛すぎて毎日悶絶。基本真面目にFTMのFTMによるFTMの為の情報を発信していきます。

サーフィン初心者の正しい練習法

サーフィンのイメージってどんな感じですか?

かっこいいとかチャラそうとかモテそうとか。

大体こんな感じですかね?

 

でも実際は華やかに見そうで、全然違うんです。

 

サーフィンの難易度は非常に高いです。

なので、スタートでつまずく人が多く継続しにくいスポーツかもしれません。

 

しかし、正しい方法で練習すれば必ず上達します。

 

それでは5つの練習のコツをお教えします!

 

1、ボードは長めを選ぼう

初心者にありがちな間違いは自分に合ったボード選びをしていないということです。

一般的にロングボードよりもショートボードの方が難しいと言われています。

なので、いきなり短いショートボードや浮力のない薄いボードのような上級者向けのボードを選んでしまうと最初につまずくポイントになってしまいます。

(稀にそれでも上達出来ちゃうような才能がある人もいますが。)

長めのボードや浮力のあるボードを選びましょう。

ファンボードというショートボードより長く、ロングボードよりも短いボードが扱いやすく初心者にお勧めのボードです。

2、いきなりウネリから練習しない

最初の難関はボードの上に立つことです。

最短で上達したいならば、基本からきっちり固めていくことが大事。

スープと言われる波が崩れた後の白い波で練習しましょう。

ボードが波の力で押されたら素早く立ち上がります。

とにかく練習あるのみです。

 

注意点としてはスープができる場所は岸寄りになるので、他のサーファーの進路を塞がないようにすることです。

沖からサーファーが向かってきても動かずにいるのが良いです。

進路の逆方向に逃げるのが一番良いですが、初心者のうちは思い通りに動けなかったりしますし、大体ある程度乗れる人の方から避けてくれますので。

3、パドリングを制する

サーフィンやっている時間のうち約9割がパドリングです。

実際に波に乗っているのなんてほんの少しだけです。

一本の波で数秒、数十秒が良いところです。

それ以外はひたすらパドリング。

波がある場所に移動するのにもパドリング。

波に乗る時も全力でパドリング。

夏場などの混雑してるポイントでは波取り戦を制するのはパドリング力。

サーフィン上達にはパドリング力が必須です。

波がない日などはパドリング練習にしたり、陸上でチューブなどを使ったトレーニングを行うのも良いでしょう。

4、仲間を見つける

友人と一緒に始めるはお勧めです。

単純に楽しいということもありますし、ライバルがいる方がモチベーションも持続しやすいです。

僕は周りでやっている人がいなかったので、ネットでFTMでサーフィン仲間募集してサーフィンを始めました。

あとはサーフィンスクールに入るのも1つの手段です。

僕も何度か使いましたし、上手い人からのアドバイスはやっぱり的確です。

5、とにかく海にいく

結局実践が一番です。

そして楽しむこと。

 

まとめ

僕にとってのサーフィンはスポーツ、趣味というよりライフスタイルの一部に近いです。

 

自然の壮大さや偉大さ、ありきたりですが自分という個人はちっぽけな存在なんだと感じることが出来たり。

日頃のマイナスな気やストレスが海という場所で浄化される、そんな感じがします。

きっとそういう人も少なくないのかなと思います。

 

もちろん自然相手なので、時には波に揉まれたり、危険に晒されることがあるかもしれません。

 

でもこれだけは断言できます。

 

一度波の上を疾走する爽快感を味わったら、

誰もがサーフィンを辞めることは出来ないでしょう。

 

あ、ハマりすぎた時の注意点。

くれぐれも奥さんや家族、彼女をほったらかしにして毎日のように海に出かけないようにしてくださいねw