筋トレの為の食事
筋トレに大事な要素は3つあります。
1にトレーニング
2に休養
3に食事
これが1つでも欠けると怪我の原因、疲労の蓄積、モチベーションの低下、、、
に繋がってしまいます。
その中でも特に重要なのが食事です。
これをしっかり学ばずにトレーニングをするなんて勿体ない。
まずは自分の摂取カロリーを計算できるサイトがありますので、自分の摂取カロリーを把握しましょう。
そして筋肥大する為には摂取カロリーが消費カロリーよりも多くしなくてはいけません。
正しい増量には1日約500Kcal前後も多くする必要があります。
しかし、闇雲に食べればいいかというと違います。
PFCバランス
Pはタンパク質(プロテイン)、Fが脂質(ファット)、Cが炭水化物(カーボ)
この三大栄養素のバランスが大事になってきます。
トレーニングをしてる人であればタンパク質は2倍以上は摂ることをお薦めします。
脂質は全体の30%以下に、炭水化物もしっかり摂らなくてはいけないのですが、
めんどくさい場合は、タンパク質の摂取量だけでも意識するだけでも大丈夫です。
というかそれだけでも結構大変なんです。
やってみると分かるのですが、食事だけ目標摂取量に達するのは非常に辛いです。
例として60kgの人が2倍のタンパク質を摂るとして考えてみると、
コンビニなどで売っているサラダチキンを6つも食べなくてはなりません。
どうですか?w
相当なサラダチキン好きじゃなければ辛いですよね。
実際プロのボディービルダーは毎日恐ろしい量の食事を数時間おきに摂取しています。
トレーニングよりも食事の方が辛いというトレーニーも多いと聞きます。
それだけで食事が重要視されているんですね。
なので、こういう時の為にサプリメントが役立つのです。
サプリメント=補助的なもの
プロテインはメーカーによってまちまちですが、一杯で約20〜30gのタンパク質を摂取することが可能になります。
今は味のバリエーションも多く、美味しく飲めるように工夫されています。
(一昔前は本当に粉っぽくて飲みづらかったです。)
ただプロテインはあくまで足りない栄養素を補助する為のものです。
食事の代用には向いていません。
基本は食事から取り入れるよう意識してください。
僕は多くても2杯までの摂取で、鶏胸肉、卵、牛肉、ヨーグルトをメインに食べています。
人工のものより自然のものが身体にいいですから。
ましてやFTMの場合はホルモン注射により肝臓に少なからずダメージを受けています。
タンパク質だけではなく、ビタミン、ミネラルなどの栄養素もバランス良く積極的に摂取しましょう。
まとめ
筋トレはしてたけどいまいち変化を感じないと思っているなら、食事を改善してみてください。
いっぱいトレーニングして、いっぱい食べて、よく寝る。
これが一番効果的なやり方です。
さあ、まずは鶏胸肉を買いに行きましょう!