40歳過ぎても妊娠出来た!医療従事者の妻がおすすめするサプリ!
妊娠しやすい人がいる一方、残念ながら妊娠しにくい人もいるのが現実です。
しかし、少しでも妊娠しやすい身体に近づけることは可能です。
今回は僕の妻が高齢妊娠・出産をした経験から、
妻が実際に妊活中に行なってきたすべてをお話しします。
年齢別の妊娠確率
年齢による妊娠確率の変化はかなり高く、
年齢が上がれば上がるほど確率が下がっていきます。
一番妊娠しやすい年齢と言われている25歳で自然妊娠する確率は25〜30%、
境目と言われる35歳では18%、
そして40歳を過ぎると5%、
というように一気に低くなることが分かります。
妊娠だけでなく、出産、子供のリスクは比例して上がっていきますし、
若い方が良いというわけです。
とは言え、今や女性がバリバリ働く時代。
出産年齢は全体的に上がっていますし、35歳以上の妊娠出産も今は全く珍しくありません。
ただやはり妊娠しにくくなってしまうことには変わりないので、
妊娠しやすい身体作りをすることが重要なのです。
その中でぜひ摂ってもらいたい栄養素が2つあります。
1、マカ
マカと聞くと男性が使うイメージが多いかと思います。
実際、滋養強壮の効果があると言われており、忙しいビジネスマンなどに人気です。
マカは南米ペルー産の野菜です。
非常に栄養素が高く、ビタミンC(免疫力を高める)を始め、鉄(身体中に酸素を運ぶ)、カリウム、カルシウムなどが多く含まれており、女性のホルモンバランスを整えてくれる効果が期待できます。
マカの多くはサプリとして販売されることが多く、摂取もしやすいのでサプリから摂ることをお勧めします。
実際に妻が使用していたのが「はぐくみの恵み」というサプリです。
マカの他にも葉酸、亜鉛、ビタミン類も含まれており、妊活の為のサプリとして
作られたものなので非常にお勧めです。
身体的なサポートはもちろん、ストレスの軽減効果があるとされるビタミンB6も含まれていますので、精神的なサポートの効果も期待できます。
2、葉酸
ビタミンB群の一種で、妊娠前・妊娠中には欠かせない栄養素として知られています。
なぜ必要かというと、胎児の正常な発達に大きく関わっており、
不足すると、先天性の障害の危険が高まると言われています。
実際に諸外国の調査で、妊娠初期の葉酸の十分な摂取が胎児神経管閉鎖障害予防に効果があることが明らかになり、日本産婦人科医会からも葉酸摂取による胎児異常発生予防として葉酸の摂取を促しています。
胎児神経管閉鎖障害とは・・・先天的に脳や脊椎がうまく繋がっていない状態になることを指します。無脳症や歩行障害など、またダウン症とも直接関連があると近年実験結果が出ています。
妊娠中はもちろん妊娠前からの葉酸の摂取は必須であり、
普段の食事以外に1日400μg(マイクログラム)の葉酸を摂取が望まれています。
葉酸が多く含まれている食材
海苔、ほうれん草、大豆、レバー類※などは葉酸が多い食材です。
ほうれん草は鉄分が、大豆は女性ホルモンの活性を促すイソフラボンが多く含まれていますので、女性にはぴったりの食材と言えるでしょう。
※レバー類に注意
葉酸が多く含まれた食材なのですが、胎児の奇形発生リスクが高まるとされているビタミンAも多いので注意が必要です。
一切れほどでもビタミンAの基準値を超えてしまうので、出来るだけ妊活中・妊娠中は避けたほうが良いかもしれません。
食事で意識的に摂るのは大変だという人も、今は葉酸のサプリが多く出ていますので、
摂取しやすいものを選ぶと良いでしょう。
妻が使っていたのはエレビットというサプリです。
CMで見たことある人もあると思いますが、妊活中・妊娠中の女性の為に作られたサプリで信頼度が高いです。
無味無臭で飲みやすいサイズで、続けやすいとのことです。
実際に、妻も出産後もしばらく飲み続けていましたし、無添加なので安心です。
以上が妊娠を考えている人にお勧めしたいサプリでした。
毎日摂取するものですので、あまり数が多すぎると続けるのが大変です。
この2種類の栄養素は最低限摂って欲しいものですし、
サプリなら続けるのが簡単です。
ぜひ参考にしてみてください。