バイト&仕事体験談シリーズ ⑤交通量調査
第5弾 交通量調査
楽だが拘束時間が長い オススメ度☆☆☆
誰もが一度は見たことあるかもしれません。
道端や交差点の脇でパイプ椅子に座ってカチカチやってるアレです。
何度か経験ありですが、一番大事なのは休憩時をいかに効率よく休めるかが重要です。
必要なもの
・マスク
・カッパ
・モバイルバッテリー
・帽子
・夏場以外は防寒着必須
内容
主に国道や県道などの主要道路での通った車両の数を数えるのがメイン。
カウンターと呼ばれる銀のカチカチでひたすら数える。
車両の種類によって分けるので、カウンターは6、7個ぐらいが連なったものでおそらく交通量調査専用と思われる。
1時間おき合計を書き出し、時間帯によってどれぐらいの数の交通量か調べる為の仕事。
3人1組で2人カウント1人休憩。
という具合で順番に回していく。
2時間やって1時間休憩の繰り返し。
稀にドライバーという職種も募集されていることがある。
他のバイトの送迎、または定期的な巡回がメインでこっちのが断然ラク。
しかも日給も高い。
運転に自信があるならオススメ。
時期
真夏や真冬以外でよく募集されている。
年齢層
ほぼ男性。
割合的には9:1といったところ。
若い人が昔は多かったけど、最近道端で見かけるのは結構年齢高めな感じ。
給与
半日は10000円〜15000円程度。
1日は20000万〜26000円程度。
交通費は込み。
日給制で即日お金がもらえる。
時間帯
7時〜19時
7時〜翌7時
といったように12時間もしくは24時間拘束。
現場が地方の場合は前泊といって前日の夜会社に集合後、ワゴン車で車中泊する場合もある。
メリット
・必要なスキルはない
・気楽
デメリット
・暇
・時間が経つのがめちゃくちゃ遅く感じる
まとめ
単に仕事の内容と給与を比べると悪くはないと思います。
ただ時給に換算すると1000円前後なので、意外と微妙かもしれませんね。
とはいえ競争率は結構高いので、求人を見つけたらすぐに応募することをオススメします。
まだネットやメールが普及していなかった頃は電話応募のみだったんですが、まじで人気すぎて繋がらなかったです。
ちなみに4年に1度の割合で調査をしているそうなので、毎年やっているわけではないので要注意ですね。
あと、なるべく現場が都心部の方が良いです。
僕が最初にやった現場は、周りに本当に何もない栃木の山奥でやったもんだから休憩する場所がなく苦労しました。
近くのスーパーまで歩いて片道20分とかだし、あまりに寒すぎてよく田舎とかにある精米機の小屋で寝たりしました。
若いからできたようなもんですw
その時は3日間連続でやったので10万近く手に入ったんですがね。
もし興味がある人は半日タイプをオススメします。
あ、マスクは絶対忘れないようにしてくださいね。