バイト&仕事体験談シリーズ ②ラブホテル
第2弾 ラブホのルーム清掃
基本ラク オススメ度☆☆☆☆
都心の某ラブホ街。
場所柄、経営社の母体はおそらくヤ◯ザ系かと思われる。
必要なもの
・少しの体力。
・フットワークの軽さ。
・潔癖症ではないこと。
・汚◯処理できるメンタル。
・おじさんとのコミュニケーション能力。
内容
ルーム清掃は、2人1組で行う。
大体毎日3組ぐらいが基本待機。
使用中の部屋が空くと、アラームがなって順番に出動。
1人は部屋の清掃、もう1人は風呂とトイレの清掃。
スピード勝負なので、とにかく急ぐ。
相当汚く荒れていなければ、所要時間20分前後。
基本あるものはそのまま使うスタイルなので、
その部屋にある使用済みのタオルでテーブルやコップをふいて、
消毒済みビニールをかぶせるというかなりアグレッシブなやり方。
(もう10年以上前の話なので、流石にこのやり方はやっていないかと思う)
風呂は、水滴を全て拭き取らなきゃいけないので大変。
もちろんこれも使用済みのタオルで拭き取り。
ベットはシーツなど取り替えて、シワがないようにピタッと綺麗にメイキング。
清掃がない時間は休憩室で待機。
テレビがある10畳ぐらいの座敷にタバコ吸ったり、支給される弁当食べたり自由。
勉強してる学生とかもいた。
忙しい時期
最大の繁忙期、クリスマス。
正月や連休は忙しい。
でも、手当だったりケーキが出たりするので結構おいしい。
年齢層
ほぼおじさん。
フロントにおばちゃんがいたりするけど、基本男の職場。
自分以外に2人ぐらい20代がいたかな。
でも、皆いい人だったんで環境はめっちゃよかった。
給与
時給1000円。
交通費あり。
大入り手当や、繁忙期手当、弁当も毎回支給だったのでかなり高待遇。
時間帯
18時〜23時。
もちろん24時間稼働だが、一番忙しいのはこの時間。
メリット
・自由時間が多い。
・ベットメイキングが上手くなる。
・いろんな世界を垣間見れる。
(ヤ◯ザやデリ◯ル、闇社会系)
・基本ヒマ。
デメリット
・運が悪いと汚◯処理をする羽目になる。
・潔癖症にはキツイと思う。
・基本汚い。
・割と体力系なバイト。
まとめ
都市と地方という場所柄の違いであったり、母体の会社によってだいぶ待遇が異なってくると思うので、あくまで僕の経験です。
僕がいたところはかなり当たりな会社だったと思います。
都心の繁華街だったので、待機中に外から喧嘩の声が聞こえたり、盗撮機が部屋に仕掛けられているという事件があったり。
田舎じゃできないような貴重な体験ができました。
おかげであまりラブホを使用しなくなりましたが。
人生のうちで一回はやってみるといいとオススメできるバイトです。