エナルモンデポーで変化が薄い人は、ネビドに変えた方が良いかも?!
20歳ごろからエナルモンデポーを打ち始め、今年から長期持続型のネビドに変えました。
なぜこのタイミングで変えようと思ったのか、変えた結果気づいた変化などをお話しようと思います。
エナルモンデポーが体質的に合わない?
もう10年以上男性ホルモン注射を打ってきたのですが、どうも自分の体に合っていないんじゃないかと感じていました。
声変わり、月経停止、筋肉質になりやすくなる、毛が濃くなるなどなど、嬉しい変化はありましたが、他の人に比べて肌荒れもひどく、ヒゲもちょびちょびしか生えませんでした。
定期的に行う血液検査の男性ホルモン値もいつもかなり低いという結果。
本来、内摘後であれば1ヶ月に1回125mgの頻度で良いと言われているのに、僕は内摘後も250mgを2週間に1回打ちに行っていました。
それでも相変わらずホルモン値は低く、体の変化もありません。
そんな時に考えたのがネビドです。
ネビドとは?
短期持続型エナルモンデポーと違い。長期持続型の男性ホルモンになります。
海外ではネビドの方が主流だそうです。
・約3ヶ月〜半年ほど効果が保つ
・ホルモン値が安定しやすい
・副作用が出にくい
・通院回数が減らせる
・保険が効かないので高額
・1回3万円前後
メリットデメリットがありますが、通院回数が減らせるということもあり、ネビドに変えることを決めました。
ネビドに変えて感じた変化
まだ2回しか打っていませんが、それでもいくつかの変化を感じました。
一番が毛の変化です。
これまでほぼなかったもみあげがぐんぐん下に伸びています。
顎の弱々しかったヒゲも濃くなってきましたし、産毛がめちゃくちゃ増えてきました。
まだまだですが、これから成長が見込めそうです。
ただ不思議なことにも脇毛と隠毛が薄くなりました。
元々その部分は毛の量が多すぎるぐらいだったので、良いのですが。
調べてみると、脇毛は女性ホルモンが関係しているようですし、ホルモンの種類が変わったことで確実に何かしらの作用が起きているということですね。
先日主治医にも確認をしましたが、特に大きな問題がないようなので大丈夫でしょう。
ただ定期的な血液検査は欠かせないですね。
まとめ
まぁ今まで10年ほどエナルモンデポーを入れてきましたからね、
体内では入れ替え作業が行われているのかなと思います。
あまりホルモンの種類を変更するのは良くないと聞いたことがありますし、同じホルモンで固定するのが良いと思います。
とりあえず次回血液検査の結果が出ますので、エナルモンデポー時とネビドの検査結果を見比べてみたいと思います。
大きな変化があったらその時は公開していきますね!