FTMの為のブログ

平成19年性別変更。嫁あり子あり。好きなものはビール、筋トレ、サーフィン、タイ料理。一歳になる息子が可愛すぎて毎日悶絶。基本真面目にFTMのFTMによるFTMの為の情報を発信していきます。

AIDを始める前に。

自然妊娠に比べてAIDつまり人工授精はやはり妊娠率が下がります。

 

人工授精は女性の身体への負担も大きく、

 

出来るだけ少ない回数で妊娠に至るには妊娠しやすい身体作りも大切です。

 

今回はAID人工授精を始める前と始めた後に、控えて欲しいものをまとめました。

1、アルコール

絶対に飲んではいけない訳ではないですが、

 

摂取量に気をつけましょう。

 

摂取量が増えれば増えるほど妊娠率の低下、流産のリスクも高くなると言われており、

 

出来るだけ飲まない、もしくは一杯程度に抑えるようにしましょう。

 

2、喫煙

言わずともという感じですが、

 

タバコの煙は多くの有害物質を含んでいるため、喫煙による身体への影響は大きいです。

 

血管を収縮させますから、つまり卵巣への血液の流れも悪くなります。

 

血液がきちんと流れてこないと卵巣・卵巣の老化の早めることになり、

 

妊娠率を低下させます。

 

また、受動喫煙による影響も大きく、パートナーの方も出来るだけ禁煙をして協力するべきでしょう。

 

3、カフェイン

カフェインもアルコールと同じように過剰摂取は妊娠率を低下させると言われています。

 

これはカフェインが卵管の筋肉収縮を妨げるとされているからです。

 

カフェインが多く含まれているものとして、

 

・コーヒー

・コーラ

・烏龍茶、紅茶などのお茶類(麦茶は除く)

・ココア

 

などがありますが、現在はカフェインレスタイプのものも多く出ていますので、

 

代用として使うのも良いと思います。

 

4、適度な運動

痩せすぎ・太りすぎはともに卵巣に悪影響とされており、

 

標準体重を維持することが大事です。

 

とはいえ急激なダイエットや過食は摂食障害排卵障害を引き起こす可能性があります。

 

適度な運動はストレス発散にもなります。

 

過度な食事制限ではなく、ウォーキングや家でスクワットをするだけでも筋力向上に効果があります。

 

毎日やる必要はありませんので、週に2、3回ぐらいで継続することを意識しましょう。

 

まとめ

妊娠しやすい身体作りは女性だけでなく、パートナーの協力が不可欠です。

 

不妊治療はそれだけでも心身的なストレスを与えますし、

 

出来るだけリラックスして治療に取り組めるようサポートするべきでしょう。

 

一番大事なのは心の健康です。