バイト&仕事体験談シリーズ ⑥ゴミ収集(派遣)
第7弾 ゴミ収集(派遣)
底辺の中の底辺 オススメ度☆
名前変更が済む前は、偽名でもいけるように日雇いや派遣のバイトをよくやっていました。
日雇いだと振込先の銀行口座が必要ないので、バレることがないですからね。
主にドカタ系が多かったですが、たまにめちゃくちゃ当たりな現場や逆にめちゃくちゃハズレな現場もありました。
その中で一番やばかったワースト1をご紹介します。
必要なもの
・特になし
・ある意味メンタル大事かも
内容
勤務先は都内の一等地にある某証券会社の自社ビル。
の地下にあるゴミ場が働く場所になる。
要は超エリートマンが出したゴミの整理をすること。
最初に任せられたのは、リサイクルのためにゴミのペットボトルのフタとラベルを外し、中身があれば捨て、その繰り返しである。
とにかく量が半端ない。
しかもど独りでやる上にどんどん追加で持ってこられるから終わる気がしない。
結果4時間ぐらいかかった。
次はダンボールの積み込み。
大量のダンボールをトラックに積み込みするだけ。
しかしいかにたくさん積むかが重要なので、ただ載せたらいいってわけではない。
均等に並べて踏む。
その次はビンや缶の仕分け。
大体ごちゃ混ぜになってるから、それを分ける。
という感じで作業内容は簡単。
誰でもできる。
ただゴミ置き場だから匂いが相当なもの。
ずっと働いている人は慣れるんだろうけど、慣れたくない。
しかも勝ち組が出したゴミを片付ける作業なんて、
なかなか経験できるものじゃないw
劣等感半端なかったなー。
年齢層
完全にシニア。
若い人は皆無。
給与
派遣の給料なんで時給1000円ぐらい。
交通費別途。
時間帯
9〜18時。
通勤ラッシュがヒドイ。
メリット
・特にない
デメリット
・劣等感が半端ない。
まとめ
派遣なので、一回だけでしたがなかなかメンタル的にキツイ仕事でした。
このビルでバリバリ働いているビジネスマンが出したゴミを片付けている自分ということに気付くと、大変なことになります。
若い人はやっちゃだめ。
ただゴミの仕分けはちゃんと守ろうとかリサイクルを意識しようって気持ちになります。
外でペットボトルを捨てるときはちゃんとフタを外すようになりましたからね。
裏ではこういう大変な仕事をしている人が多くいることを忘れちゃいけませんね。
そういうことにも気付けたということは、
やっぱり何事も経験はプラスになるってことですね。